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アピュイでは長年にわたって業務システムの開発とWebシステムの運用を数多くのお客様から承ってきました。
ここで培われた技術資産には、ネットワーク設計・設定および保守・運用の技術と流通・製造・ネット販売などの業務システムの構築ノウハウがあります。
アピュイではこれらの技術やノウハウを、種々のOSやデータベースや通信インフラで活かせるようプラットフォームの研究開発を重ねてきました。

「福笑いシステム」はソフトウエアをクラウドコンピューティングの思想で構築し、そのサービスの提供をSaaSとして利用を可能にするプラットフォームです。
■ 通信インフラとネットワークの構築の柔軟性
各地に分散されたオフイスを結ぶ通信環境がインターネットVPNを基盤としたWANであるにこした事はありませんが、このコストは案外に多大なものになってきています。「福笑いシステム」は各オフイスがインターネットに接続されているだけで使用できる事を前提にしています。

 

 ● タイプA.(小規模従来のLAN/WAN型)
  接続PCやトランザクションが小規模の場合を想定しています。各オフイスからサーバに接続するだけで業務ソフトを使用できます。

(VPNが無い場合はサーバはデータセンター 設置か拠点での公開サーバで使用できます。)
 ● タイプB.(クラウドコンピューティング)
接続PCが10数台以上でトランザクションの発生が頻繁になる場合を想定しています。主たるサーバをデータセンターに設置しますが、処理が集中する拠点には処理をできるだけ高速化するためのデリバーサーバを設置します。

この2つ(複数)のサーバは、ほぼリアルタイムに同期がとられるため完全な相互補完(バックアップシステム)となります。
 ●タイプC.(クラウドコンピューティング)
タイプBの規模以上で、数10台の接続PCがあり各拠点での
トランザクションや不特定のユーザ(買物カートや検索などの
Webユーザ)がある場合を想定しています。
処理が集中する拠点ではトランザクションをその拠点のデリ
バーサーバで処理し、処理の少ない拠点やWebユーザは
データセンターのサーバで処理を行います。


データ処理を行うサーバは拠点,データ参照を行うサーバはデータセンターとその役割を
  分担することにより従来のASP処理のパワー不足を解消しました。

★モバイルPCや携帯電話などでこの福笑いシステムに直接接続できます。
  従って別途のWebサーバの設置は不要です。

シームレスな通信機能は結果的に複数データベース同期機能技術を基盤として
保証される機能です
■ 災害時や機器障害時には正常なサーバに処理を委ねます。
データセンターに設置されている主たるサーバと、おもな拠点に設置されるキャシュ的なサーバはほぼリアルタイムに同期がとられるため完全な相互補完(バックアップシステム)となります。もし拠点のサーバやデータセンターのサーバに障害が発生しても、インターネットに接続できればシステムは停止することはありません。

 

■ 通信経路が異なっても処理する画面は同じです

インターネットを利用する場合は通常ブラウザを使用しますが、
ブラウザでは大量の伝票入力やデータ項目の存在チェックなどでは多くの使いづらさがあります。
通常はタイトな使い方が要求される業務システムですが、
福笑いシステムでは従来のオフコンやパソコンと同様な画面とし、その操作性を保証します。

■ 画面もセキュリティを保証します
画面プログラムは、画面の入力・表示を使い良い設計ができるVBや.netやFlashなどに任せ、 通信機能は当プラットフォームが担当します。従い画面プログラムだけがシステムに接続を 許されますので自ずとセキュリティが高まります。ブラウザ画面のようにIDとPswdだけでアク セスを許可するのではなく、画面プログラムそのものもセキュリティ保証の一つになります。

 

■ 福笑いのように部品(データ項目)を並べてください。
業務ソフトでは、レイアウト変更はややもすると煩雑な作業のためユーザに不便を強いたり、プログラム変更コストが発生したりしていました。
福笑いシステムでは入力・参照あるいは印刷を、福笑いで口や目・鼻をレイアウトできるように、各項目やそのレイアウトを変更できる機能を備えています。また統計資料などをエクセルデータとして項目を選んでエキスポートする事もこの機能で簡単に実現できます。
データ項目を部品として設定する事でレイアウト変更が簡単!

 

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